2004年07月22日
トーノZEROアニメ感想遊戯王デュエルモンスターズ total 3401 count

どっぷりオカルト世界を目撃していながらオカルトを信じない海馬!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 昨日の遊戯王の感想。

サブタイトル §

第214話 「白き龍」

あらすじ §

 ファラオの名前を知るには千年パズルを組み立てて手に入れたものを返す必要があると分かります。遊戯が望んだもの、それは友達。友達を失うことはできない遊戯は迷います。しかし、本田に取り憑いた獏良が、名を刻んだ部屋に入ることで、名前が明らかになります。といっても、まだその文字は読むことができません。本田に取り憑いていた獏良は、遊戯達をそこから出さないようにデュエルを挑みます。

 セトはアクナディンから闇の王になれと説得を受けていましたが、それを拒絶します。

 キサラはセトを守って死に、キサラの白き竜は石版に封印されてしまいます。

 セトはアクナディンを殺しますが、アクナディンの魂はセトの中に入り込んで支配してしまいます。

 そして、ファラオのブラックマジシャンと白き竜は対戦しますが、ブラックマジシャンは敗北します。

 ところが白き竜はアクナディンに逆らい、セトの中からアクナディンを消してしまいます。

 そして、ゾーク復活の時が訪れます。

感想 §

 今回も見どころは多いですね。

 しかし、これだ!というのは、やはりキサラとセトの出来事を物陰から見ている海馬でしょう。ブルーアイズとの因縁をこれで知ることができたわけです。

 更に海馬は、かつて見たビジョンと違う、と言うことまで気付きます。なかなか鋭いですね。そこから、ファラオが闇のゲームだから事実と違うという説明が引き出されます。

今回の一言 §

 千年パズルを組み立てて手に入れたものを返せ、というのは、デュエルモンスターズになる前の遊戯王の第1話まで遡る伏線ということになりますね。デュエルモンスターズは(テレビ東京では)土曜早朝に再放送していますが、その前の遊戯王が見られるわけでもなし。なかなか新しいファンには難しい展開かも?